MT-07

10年分の進化をしっかり体感できる新しいMT-07

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スタイリッシュなデザイン。ツーリングの相棒にも最適な最新装備を纏ったMT-07

MT-07は2013年モーターショーにてクロスプレーンコンセプトの元、次世代スポーツネイキッドバイクとして、スリムで軽量なボディに、扱いやすく回せば充分な速さを持った約700ccの2気筒エンジンを搭載して登場しました。発売以来、大型バイクビギナーからエキスパートライダーまで幅広いライダーの方々に支持され、熟成を重ねてきました。そして10年の時を経て、MT-07の良さと特性はそのままに、ついに待望のフルモデルチェンジ。2025年モデルとして、ライダーたちの期待を裏切らない進化を遂げて登場しました。

10年分の進化によって、ワンランク上のモデルになったと言っても過言ではないMT-07。初期のMT-07に乗ったことがあるライダーの方なら、その進化を存分に体感できるはずです。倒立フォーク、スマホ連動、アシスト&スリッパークラッチ、クルーズコントロール、D-モードなど、「あったらいいな」がほぼ搭載され、トラクションコントロールを除けば、装備内容は2024年型MT-09に引けを取りません。性能が充実した分、価格は上がりましたが、それに見合うグレードアップとなっています。
今回は、人気のY-AMTモデルを中心に、2025年モデルMT-07についてご紹介いたします。

充実した装備によって更にツーリングも快適にお楽しみいただけます。

MT-07 主な進化のポイント

・MTシリーズ共通のシャープなフロントマスクへデザイン一新。
・フレーム、足回りを刷新し、走行性能と乗り心地を向上。  ・軽量スピンフォージドホイールを初採用。取り回しが楽になり、コーナリングも軽快に。  ・リンク式リアサスペンションを採用。体重や走行シーンに合わせて乗り心地を調整可能。
・電子制御スロットル(YCC-T)搭載で、スムーズな加速と優れた低速トルクを実現。
・走行シーンに合わせてパワー特性を変更できるD-モード装備。
・クルーズコントロールシステム搭載で、長距離走行時の疲労を軽減。
・Y-AMTモデルをラインナップ。
・ノーマルMT-07には、クイックシフターをオプション設定(クラッチ操作不要のシフトアップ・ダウン)。
・アシスト&スリッパークラッチ採用で、クラッチ操作を軽減。
・ナビゲーション表示可能なスマホ連携のY-Connect搭載5インチモニター。

とにかく取り回しが「軽い!」

まず最初にお伝えしたいのは、とにかく車体が軽く感じる事です。旧モデルのMT-07も充分に軽く軽快でしたが、2025年型のMT-07は更に軽さを実感できます。車両重量183kg。オイル、ガゾリン満タンで200kgちょっとの装備重量。実際、2021年モデルのMT-07と比較してフロントは410g、リアは70g軽量化となっており、ヤマハ独自のスピンフォージドホイールを採用したことで、取り回しの感覚が400ccクラスに近づきました。結果、とにかくバイクの出し入れ、取り回しが非常に楽です。これまで大型のツァラー系のバイク、リッタークラスのネイキッドバイクなどに乗られてきた方は、きっと驚かれると思います。

車体と足回りの剛性感がもたらす上質な走り

新設計のバックボーン型高張力鋼管フレーム、倒立フォーク、スピンフォージドホイール、さらに新作リアスイングアームの採用により、剛性感が大きく向上。とくに倒立フォークの効果は大きく、これまでのMT-07よりもワンランク上のモデルに感じられます。
また、シート形状とハンドルポジションの見直しにより、乗り心地も改善。お尻が痛くなりにくく、長距離ツーリングも快適に感じられると思います。またホイールの軽量化により、コーナリング中の切り返しも軽くなりました。これは新しいMT-07の大きな魅力のひとつです。この乗り味、ハンドリングであれば、例えばMT-09系からのダウンサイジングでの乗り換えでも違和感も感じにくいのではないでしょうか。

ついにスピンフォージドホイールを装備。取り回しの感覚はまるで400ccクラスです。

MT-07と相性抜群。Y-AMT搭載モデルはストレスフリーなツーリングを実現

まず第一印象として、MT-07 Y-AMT乗っていただくと、初めて乗った瞬間から「ATってこんなに良いんだ」と感じる方が多いはずです。正直、ATに対して否定的だった私も40代後半で初期のトレーサー(AT無)、その後ATクルーザーのFJR1300ASを数年間所有。その後、クルーズコントロールを搭載したスーパーテネレ1200ZEなどの快適ツーリングモデルを乗り継ぐ内に、『歳をとったら、できるだけ疲れず快適にツーリングが出来た方がいいじゃないか。。』と、加齢に伴いバイクに求めるニーズ、気持が変わってきました。実際、日本と同じ様にライダーの高齢化が進む海外でもクラッチ操作を行わないATシステムの需要が年々高まっているそうです。ヤマハでは2024年MT-09から搭載が始まり、このMT-07、トレーサー9GT+とラインナップも充実してきました。

ツーリングにコンスタントに行かれるライダーの方ならおわかりいただいけると思いますが、歳を取ると速さ、スピード、パワーといった要素よりも快適性が重要度を増してくる気がします。若い時とは異なり、特にちょっと長距離を走ると、当日はもちろん、次の日にも疲れが残る。。そんな経験があるのではないでしょうか?しかし、オートクルーズがついたモデルや、このY-AMTが装備されたモデルに乗ると、その疲れは間違いなく緩和されます。これ本当に有り難いんです。それこそ、またツーリングに行こう!という気持にさせてくれます。

このMT-07 Y-AMTを使い、実際に試乗ツーリングで下道中心に約500km走って来た当店営業スタッフ佐藤の話では、1日で長距離を走っても苦にならず、疲労感がこれまでのバイク(佐藤が現在乗っているのはMT-10) でのツーリングと全然違う。翌日のツーリングによる疲れも、ほぼ残らなかったとの事でした。まさに日帰りツーリングには持って来いのモデルといえます。

特にY-AMTの恩恵を感じられるのは高速道路を中心にした渋滞にはまった時だと思います。なんせ渋滞にハマっても『半クラッチの操作が必用がないんです』リッタークラスの重い油圧クラッチ搭載車に乗った事のある方には痛い程おわかりかと思いますが、渋滞時の半クラ操作って本当に指先に堪えますよね。。それが無くなります。これはリッタークラスの重クラッチ車に乗った経験がある方には大きなメリットと感じていただけるのではないでしょうか。

もう一つのメリットとして、走行中、今、何速に入っているかを気にする必要がない為、アクセルの開閉、ブレーキングに集中出来るので例えば、峠を走る際にはライディングに集中できるます。更に峠の登りなどでエキサイティングに走りたい時は、スポーティに走りたいときはマニュアルモードも使用可能。充分にスポーティーな走りも楽しめます。ただ、正直Y-AMTのマニュアルモードはワイディングでたまに使いたくなる程度という印象です。実際のツーリングでMT-09、MT-07両方乗った当店営業スタッフ佐藤の話でも、『両モデル共に、なんならマニュアルモードを使わず全ての走行においてATモードでの走行でも良いかも。。』と思うことがあったとの事。それくらいATモードは走行速度、シチュエーションに合わせて信頼できるギアチェンジを行ってくれます。まさに走行操作についてはストレスフリーの操作感覚をご体感頂けます。

乗りはじめは変速ショックは気になりますが、Y-AMTモデルなら更に楽で楽しくツーリングをお楽しみいただけます。

Y-AMTのデメリットとは?

Y-AMTの唯一気になる点としては、乗り出してしばらくは、変速時のショックや音が挙げられます。しかし、それも所有していれば、その内『こういうものだ』とすぐに慣れてしまうと思います。そのショックや変速音よりもY-AMTの性能や『ラク楽しさ』の方が上回ってしまうと思います。ちなみに下道中心で走った際の燃費は、リッター約27.3kmと、これまで乗ったマニュアルの旧MT-07シリーズと大きく変わる事はありませんでした。とにかく馴れてしまうとY-AMTは、デメリットよりメリットの方が上回っていると考えます。

もう一つ。今回、MT-07に新たに採用されたD-モード。Y-AMTモデルについては、特にATモードで走行していると、どんなシチュエーションで走っても、それなりに走れてしまう為、D-モードの使用頻度は下がってしまう事になってしまうと思いますが、Y-AMTを搭載しないスタンダードモデルの場合は、走りの幅が広がり機能を楽しんでいただけると思います。

下道中心のツーリングでもリッター27.3km。高速道路中心のツーリングであれば軽く30kmは超えてきそうです。

この排気量のモデルを選ぶ意味。

様々なバイクを乗り継いできたエキスパートなライダーの方で、現在リッタークラスにお乗りの場合、最初MT-07に乗り替えると最初はパワーが無いと感じるかもしれません。しかし、その反面、車体の軽さと、そこから得られる爽快な走りが、そんな事を忘れさせ、いつしか『このくらいのパワーが丁度良いじゃないか』と感じさせてくれます。これは同じエンジンを搭載したネオクラシックモデルのXSR700にも言える事ですが、気張らず大型バイクを楽しみたい。そんなライダーの方には、まさにピッタリなバイクです。とにかく、MT-07未体験の(特に50代~)のベテランライダー、リターンライダーには是非、お乗りいただきたいバイクの一台です。また、これまでMT-09シリーズを選んで楽しんでこられて来たライダーの方も、そろそろ体力的に、もっと気軽に乗れるモデルでも良いかな。。と考えている方もいらっしゃる事と思います。

ちなみに当店がツーリングで測った燃費では、MT-09は23~25km、MT-07は25kmと大きく変わる事はありませんでした。これは、MT-09は普段から豊富なトルクがあるため、あまりアクセルを開ける機会が少ない事が影響し、MT-07は、MT-09に比べると、ついアクセルを開けて走る機会が多くなる為、こうした燃費にあると考えられます。特にMT-07は、アクセルのオン・オフの頻度が減り、一定の速度域で走れば、もっと距離は伸びるかもしれません。MT-09は、 この排気量のモデルとしては良い燃費であると言えますが、ガソリンがハイオクという事で後々のランニングコストを意識していただく必要があります。MT-07はガソリンがレギュラー仕様というもの、このガソリン高の昨今では助かりますね。※走り方、道路状況によって、燃費は異なります。

では結論として、自称エキスパート?の私なら、どちらを買うか?と聞かれたらら、きっと皆さんと同じ様に悩むと思います。(笑 ただ、今の50代中盤という年齢を考えるとMT-07を含めたXSR700、テネレ700、YZF-R7といったモデルの中から選ぶような気がします。とにかく、この2台を選ぶ基準は「絶対性能 」か「扱いやすさ 」どちらを重要視して選ぶか。という事になると思います。検討されている皆様には、とにかく、今の自分に合っている。向いている。と思った直感を大事にバイク選びをしてもらえればと思います。

MT-07、MT-07 Y-AMT それぞれの楽しみ方があります。共に大型ビギナーからベテランライダーまでお楽しみ頂けます。

MT-07がおすすめなライダー

・50代に入り、楽に楽しめるバイクを求める方。  ・大型バイクに初めてしっかり慣れたい方。
・MT-09系のキビキビ感が体に合わなくなってきた方。
・重量級バイクが億劫になってきた方。
・久しぶりに大型バイクに乗ろうと思っている方。
・足つきや重さに不安を感じている方。
・気軽に快適なツーリングを楽しみたい方。
・AT免許でスポーツバイクに乗りたい方。

こうしたニーズを持っているライダーの方達には、ぜひ乗っていただきたいバイクです。特にY-AMT搭載モデルは半クラッチ操作等に気を使う必用がなく、ギアの入替も無い為、停止時の緊張感が緩和。足つきが心配なライダーにもオススメです。もちろん身長があり、足つき性に不安も無く、ご予算に問題がなければ、本格ツーリングモデルのトレーサー9GT+をオススメしますが、日帰りツーリングが中心。通勤も含めた普段使いもこなすのであれば、このMT-07は理想的なバイクだと考えます。

もっと遠くへ行きたくなる。走りたくなるMT-07

2025年モデルの販売傾向

発売以降、購入いただいているご年齢層は30代〜40代前後が中心になっており、はじめての大型バイクとして女性ライダーにも好評です。約9割のお客様がY-AMTモデルの指名買いをいただいています。以前は、MT-07とMT-09どちらを選ぼうかな。。というライダーは減り、今はMT-07をご指名いただきご購入いただくケースがほとんどです。

乗るとわかりますが、とにかくY-AMTは本当に便利で快適です。日本も、こうしたATスポーツバイクの良さに気がついたライダー達が増え、将来的には車がそうだった様にATスポーツバイクの需要は更に高まっていくかもしれません。YSP川口ではY-AMT搭載モデルのレンタルバイクもご用意しております。YAMT搭載モデルを一日タップリ乗っていただき、ご判断をいただくのも良いと思います。また、これまで他メーカーのノークラッチモデルに乗られた経験のある方にも、その違いを体感していただく価値があると思います。中にはATモデルなんてバイクじゃ無い!とお考えのライダーもいらっしゃると思いますが、大丈夫です。誰も他人のバイクのハンドルにレバーが付いているかどうかなどを見ていません。喰わず嫌いを捨てて、是非、興味があれば乗ってみてほしいです。今回、Y-AMTモデルばかりを押してきましたが、まだまだ機械に頼ること無く元気に走れる若いライダーにはマニュアルモデルをオススメします。

とにかく2025年モデルのMT-07は10年分の進化をしっかり体感していただけます。また沢山のライダーの方達にご満足いただける性能。楽しさを兼ね備えています。これからのバイクは「楽しく、ラクに」がキーワードになるかもしれません。固定概念を捨て、新しいバイクライフを始めてみませんか?もしMT-07が気になっていらっしゃる様であれば、ぜひYSP川口 大場・佐藤にご相談ください。

MT-07 オススメ カスタム・ドレスアップパーツ

YSギア ミドルスクリーン
車体にマッチしたデザイン形状に拘り、ウインドプロテクション効果も高め、実用性も備えたミドルスクリーン

24,750円(税込) / 22,500(税抜)

YSギア パフォーマンスダンパー
車体に発生する振動、変形を効果的に減衰させることで上質な走りを実現する車体制振ダンパー

38,500円(税込) / 35,000(税抜)

YSギアマルチマウントステー
カスタマイズが広がるマウントステー

7,700円(税込) / 7,000(税抜)

YSギア ハンドルバーガード
シャープなスタイルでよりストリートファイター風に演出することができるハンドルバーガード

17,600円(税込) / 16,000(税抜)

※取付には、別途マルチマウントステー 8,250円(税込) / 7,500(税抜)が必用です。

YSギア ナックルバイザー
気になる走行風を低減し、ライディングの快適性を向上させるナックルバイザー。

14,300円(税込) / 13,000(税抜)

YSギア エンジンプロテクター
車体デザインにマッチする専用設計のエンジンプロテクター

19,800円(税込) / 18,000(税抜)

二輪車用ETC車載器 アンテナ分離型 JRM-21(ETC2.0)
業界最高の防水性能IP66/IP67を実現。

27,500円(税込) / 25,000(税抜) 

※アンテナステーミラーマウント1,870円(税込) / 1,700(税抜)ETCポーチ34,730円(税込) / 4,300(税抜) と合わせてご注文ください。

その他のMT-07のカスタム・ドレスアップ・ツーリングアイテムについてはコチラをご覧下さい。
※各取付工賃は別途となります。オプションパーツは入荷までお時間をいただく商品が増えております。ご購入の際は、お早めに御相談下さい。

2025 MT-07 ABS カラーリング(Y-AMT共通)

マットライトグレーメタリック4 (マットライトグレー)
ディープパープリッシュブルーメタリックC (ブルー)   
マットダークグレーメタリック D(マットダークグレー)

主要諸元

全長×全幅×全高 2,065mm/780mm/1,110mm
シート高 / 最低地上高 805mm/ 150mm
乾燥重量 183kg
燃費・定地走行テスト値 39.8km/L(60km/h) 2名乗車時
原動機種類 水冷・並列2気筒・4ストローク・DOHC・4バルブ
総排気量 688cm3
最高出力 54kW(73PS) / 8,750r/min
最大トルク 68N・m(6.9kgf・m) / 6,500rpm
始動方式 セル式
燃料タンク容量 13L(無鉛レギュラーガソリン指定)
エンジンオイル容量 3L
燃料供給 燃料噴射式(Fi)
タイヤサイズ(前/後) 120/70ZR17M/C(58W)(チューブレス)
180/55ZR17M/C(73W)(チューブレス)
ブレーキ形式(前/後) 油圧式ダブルディスク/油圧式シングルディスク

価格

2025 MT-07 ABS
メーカー希望小売価格
968,000円 [消費税10%含む](本体価格 880,000円)

2025 MT-07 Y-AMT ABS
メーカー希望小売価格
1,056,000円 [消費税10%含む](本体価格 960,000円)

* 登録諸費用について
* 在庫・予約状況等はYSP川口までお問い合わせください。